上の者・下の者という言葉…打ち合わせ時によく聞く言葉である
その言葉と感覚を無くすことが今の組織に必要である
仕事をやるうえでは当然、肩書もあるけれども、役割で仕事をやっているんだってことを忘れてはいけないし、考えるべきである。
「上の者」というのは責任を取る人である。
責任を取ることと同様に、嫌な事も決めなきゃいけない人である
一つの意見にまとまらないことを、一つに決めなきゃいけない人…これが「上の者」
責任を取る、イコール誰かを辞めさせれば良いっていう形にすぐ持っていきがちであるが、責任を取るとはそういう意味ではない…
ならば責任とは…?
・世間にさらされること
・顔が見えちゃうことである
その中で、青臭い言い方をすれば、多くの人が笑顔になれる決断をしてゆくこと
ただ…その中には色んな人が泣く決断もある
しかし…
現場の若い人の強みは、より現場を知っているということ
現場の事は現場にしかわからないという事です
若い社員がよく言う…「上の者」に問題提起・業務改善提案をボトムアップする
しかし…
そこで聴く耳が無ければ…社長に直訴すればいい
組織に属する一人ひとりが自分の役割に対して学び、考え、実践してゆく事で企業の将来への基礎となってゆく事を創造し、チャレンジしてゆかなければならない。
著者:株式会社チーム・プロジェクト 笠原 玄一郎
投稿者プロフィール
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・公益社団法人 日本医業経営コンサルタント協会
認定登録 医業経営コンサルタント
・BCP(事業継続政策)研究会所属
・病院組織改革研究会所属
・働き方改革改善
・増患及び集患に伴うマーケテイング分析
・診療圏、患者分析(用地診断・科目選定・用地開発)
・開業、法人化に伴うマネージメント
・施設建設に伴うマネージメント
・歯科経営(自費収入強化・訪問歯科推進・開業支援マーケテイング)
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