組織の属して働くすべての人は知識を道具として使いながら働く知識労働者
と言っても良いでしょう。
それぞれの分野にはそれぞれ特有の知識と経験が必要である
「成果を生み出すために既存の知識をいかに有効に応用するか」を考えることが求められているのだと思う
より早く、より安くなど顧客にとって価値ある提案をすることを目指し、実現のために効率的なツールを生み出し、仕事の生産性向上を努力する必要があります。
・・・その主役が組織に働く「人」に注がれている
仕事を通じて、日々私たちが直面している挑戦は、
知識を再び人格形成のためのものにすることにほかならない
これまで仕事に役立ててきた知識を超えるためには・・・
人格を錬磨するのに相応しい知識(言葉)に出会い、自己対話を続け、新しい視点を取り入れ、実践し、日々自己を刷新しながら成長(生きる)してゆく事です。
与えられた仕事に、愚直なまでに、真面目に、誠実に取り組み続けることで、心からの喜びと感動を仕事の中に見出せるのではないだろうか。
私自身、人格の陶冶(とうや)に資する本質的な視点と対話し続け、自己刷新に挑戦を続けてゆきたい。
著者:株式会社チーム・プロジェクト 笠原 玄一郎
投稿者プロフィール
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・公益社団法人 日本医業経営コンサルタント協会
認定登録 医業経営コンサルタント
・BCP(事業継続政策)研究会所属
・病院組織改革研究会所属
・働き方改革改善
・増患及び集患に伴うマーケテイング分析
・診療圏、患者分析(用地診断・科目選定・用地開発)
・開業、法人化に伴うマネージメント
・施設建設に伴うマネージメント
・歯科経営(自費収入強化・訪問歯科推進・開業支援マーケテイング)
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