人の陰口・悪口が娯楽化

◎コミュニケーション

・コミュニケーション能力が欠けているのは、

「人にうまく話せない人」ではなく、

「平気で他人を傷つける発言ができる人」なんだよ。

・人の話を聴くとき

つい途中で口を挟みたくなるけど、

相手の「、」ではなく、

「。」まで聴ける人が勝ち。

・「正しいことを言う人」よりも

「相手の気持ちがわかる人」が好かれる

人間関係は正論よりも、感情論と共感でできている。

・言わないと「前に進めないこと」は、ちゃんと言った方がいい

 言わないと「気が済まないこと」は、まずもって言わない方がいい。

・何を言うかが「知性」

 何を言わないかが「品性」

◎関係性

・人間関係で大切なのは

 「正論」「一般論」「根性論」の3つを押し付けないこと

 相手から求められているのは

 アドバイスではなく、感情への共感である。

・人間関係が壊れるのは

 「人に期待し過ぎた時」と「人を都合よく変えようとした時」だからね。

・「勝手に期待」して、「勝手に失望」して、「勝手に怒る」のは、

 そろそろやめましょう。 相手は一つも望んでいないよ。

・言っている事ではなく

 やっていることがその人の正体

・「どう思われる」かは、自分で決められない

 「どう振舞う」かは、自分で決められる。

・どんなに

 能力や良識があったとしても

 最後はやっぱり「人間力」だからね。

「社員への浸透・定着は本当に難しい」と言いながら、数々の言葉と行動を示してくれました。

問われるのは・・・いつだって「人間力」ではないだろうか

皆さんの職場には、「人の陰口・悪口が娯楽化」していませんか?

尊い教えと気づきを沢山くれた我が師の振る舞いを胸に刻み、

共に働き、共に学ぶチームの仲間に伝えてゆきたいと思います。

投稿者プロフィール

笠原玄一郎
笠原玄一郎代表取締役
・公益社団法人 日本医業経営コンサルタント協会
 認定登録 医業経営コンサルタント
・BCP(事業継続政策)研究会所属
・病院組織改革研究会所属
・働き方改革改善
・増患及び集患に伴うマーケテイング分析
・診療圏、患者分析(用地診断・科目選定・用地開発)
・開業、法人化に伴うマネージメント
・施設建設に伴うマネージメント
・歯科経営(自費収入強化・訪問歯科推進・開業支援マーケテイング)